描いていく過程で思うこと。

一週間くらい前から心血注いでイラスト描き始めたんですよ。

 

イラストの練習って最初何をしていいかわかんないんですよね。

 

それで、これからどのようにイラストを上達していくのかを自分なりに少し調べたり考えたりしたのでまとめます。

 

イラストをよく知らない人から見れば全てが「センス」「才能」という言葉で片付けられてしまうのかもしれません。

 

もちろん、自分のこれからの努力ですべての素晴らしいイラストレーターと同じ絵を描けるようになることは無いと思います。

 

しかし、必要なプロセスを踏めば誰かの好きなイラストレーターの一人になることはできると思います。

 

なぜそう思うのか?

理由はいたって簡単です。

理由の一つとして誰にでもわかることを上げるならば、最近Twitterなどでハッシュタグ付けされてる

「#画力ビフォーアフター

10年くらいからここ数年までの変化を見て取れるかと思いますが、好きな絵師の絵を見てみて全ての人の絵が昔から上手かったでしょうか?

また、全てのイラストレーターの絵が同じように変化していったでしょうか?

そう、昔と今の絵の差を埋めるのは他の何物でもない「その差を埋めるための練習」なのです。

当然必要なことは個人で違います。

吸収率の差。時間の差。感覚の差。

昔から上手いという人もいるかもしれません。

それでも、そこにある差を言葉にして理解することができればそれをどうにかするプロセスの第一歩となります。

 

上手い、良いという事を感じるだけでも、伸びしろはきっとあります。

 

プロが絵を描くにしても、そこに数えきれない試行錯誤があり、それを改善させるための何かがあったはずです。

 

最近はメイキングも動画やデータとして公開されています。

間違いなく、その試行錯誤の過程を知ることは自分の成長につながると思っています。

 

では、次に自分はどうするのかという話です。

 

正直細かいことはまだまだ勉強中で、広いイラストの世界は知らないことだらけですがそれを知るということも目的にして行動しています。

 

大きな2つの力

 

まず、イラストをうまくなるためには大きく分けて二つのことが必要で、さらにそれぞれの中でもいくつかに分かれると考えました。

 

1、「知識」

 

2、「技術」

 

 

 

いや、大きすぎだろ!って声が自分の中からも聞こえますが、これは非常な大事なことです。なぜなら、これは、それぞれを習得するための環境が異なるからです。

 

 

 

1の「知識」は本かネットを見れる環境ならたいてい学習できます。

 

それに対して

 

2の「技術」は道具(デジタルならPCや液、板タブ)と机等の環境が必要です。

 

(細かいことを言えば、最近はスマホにも便利なペイントソフトが入ったりもして割とどこでもできるかもしれませんが、これらは、アイデアスケッチだったりといったものとしての用途がメインで「ちゃんと」描くためにはそれなりの環境が必要な気がします。)

 

 

 

つまり、1はいつでもできるけど2は限られているんです。

 

だから、2を優先、それができない時に1を行うといった配分にするのがまず時間を使う上での基本となります。

 

そのうえで、自宅にいて知りたいことがあれば知識を吸収するなどのバランスを取ることが必要です。

 

 

これは、自分の(失敗したものの)受験の経験が確実に生きてきます。

まず「目標を分解する」こと。

 

そしてさらに分かれるのですが今日はもう時間がないのでまた今度にしますね。

 

最後に好きなセリフを

 

無理だとか無駄だとかいった言葉は聞き飽きたし 俺達には関係ねえ

 

空条承太郎ジョジョ三部)

 

そうです。関係ないんです。無理だとか無駄だとかは。